脱毛の勧誘をかわすキラーフレーズ3選

「脱毛に行くのが嫌だな」と感じる理由の一つが、勧誘。10年前と比べれば強引な勧誘はかなり減ったと言われていますが、キャンペーンで来店された利用者、部分脱毛の利用者に対しては一部の脱毛サロンでしつこい勧誘があるとか。脱毛を試したいけど、勧誘はホントに嫌。そこで、勧誘される理由を理解して、勧誘を上手に受け流すコツを紹介します。
目次
1|全身脱毛なら勧誘されない!
なぜ、勧誘してくるの?
脱毛の施術(特にキャンペーン中の部分脱毛)の後、スタッフから他のサービスを提案される場合が多々あります。軽い紹介程度なら良いのですが、時にしつこい勧誘をされることも。なぜ、そこまで勧誘されるのか、理由はとても簡単です。「サロンの売上をアップさせたい」から。キャンペーン時の格安部分脱毛で利用者を集めている脱毛サロンは要注意ですよ。その格安キャンペーンをきっかけに、全身脱毛へのグレードアップを勧めてくる場合が多いのですから。
全身脱毛利用者は「大切なお客様」
勧誘の理由が「売上アップ」「全身脱毛へのアップグレード」なら、全身脱毛の申込者に対して勧誘する必要はなくなります。つまり、部分脱毛を申し込むなら勧誘を心配する必要がありますが、全身脱毛を申し込んだあなたは、脱毛サロンにとって「大切な優良顧客」となります。勧誘などを怖がる必要はありません。
2|勧誘を断る“決め台詞”を準備しよう
私一人じゃ决められない!
学生さん、主婦の方であれば「親(旦那)に相談してみないと…。私一人じゃ决められません!」という断り方。けっこう効果的なんです。あなたの権限で契約ができないと示すことで、それ以上の交渉はすべて無駄。お店側もしつこく勧誘してくることはありません。
友達と相談してみます☆
お友達と一緒に脱毛を受けた際には「友達と相談してみます☆」と返事しましょう。大満足のサービスを受けられたならともかく、基本的には、その場で勧誘にのらないこと。一人では流されてしまうかも知れません。お友達と二人で冷静に考えてみましょう。
完全に予算オーバーです…
「無い袖は振れぬ」という言葉があるように、手っ取り早く断るには予算面での不都合を告げるのが一番です。「完全に予算オーバーです…」言いづらい人もいるかもしれませんが、嘘も方便。最近はお店側も「しつこい勧誘をしない」という風潮がありますので、実際には、そこまで心配する必要はないですよ。
3|クリニックは勧誘されない
医療法には「勧誘規制」がある
キャンペーン時など部分脱毛を利用する場合には、全身脱毛への勧誘を受けるケースは「脱毛サロン」がほとんど。というのも、医療機関であるクリニックには「医療法」という法律を守る義務があります。
医療法には、「医療は人の生命・身体にかかわるサービスであり、不当な広告により受けて側が誘引され不当なサービスを受けた場合の被害は他の分野に比べ著しい」
「医療はきわめて専門性の高いサービスであり、広告の受け手はその文言から提供される実際のサービスの質について事前に判断することが非常に困難である」
という規制があるため、勧誘はありません。医師の助言に対し、あなたがそれを希望するのか否かです。あなたがもし「勧誘されるのが嫌」という理由で全身脱毛に不安を持っているなら、ぜひクリニックへ相談してみてください。
「勧誘も全くされなかった」リゼクリニック体験者の声
[出典]リゼクリニック
まとめ
お客様への「勧誘」は、昨今ではかなり少なくなっています。サロン側としては「ご提案」という形で、お客様に無理におすすめはしていないとのこと。お断りが苦手ない人は「断り文句」を决めておくことで、上手に回避できるハズ。どうしても不安な方はクリニックへご相談していただければ一切勧誘はありません。